ロボットと帝国

Science Fiction by アイザック・アシモフ

Blurb

『ロボットと帝国』は、アイザック・アシモフのSF小説。1985年に刊行された。
『鋼鉄都市』『はだかの太陽』『夜明けのロボット』のロボット長編3部作と、アシモフのもう一つの代表作である「ファウンデーションシリーズ」との橋渡しとして書かれた作品。再び宇宙に進出した地球人が、長命とロボットを擁するスペーサーに代わって銀河帝国の礎となっていく過程が描かれている。
本作品で「ロボット工学三原則」に新たに「第零法則」が加えられた。また「ファウンデーションシリーズ」の大きな謎のひとつであった「何故人類発祥の地である地球が放射能汚染され遺棄されたのか」の理由が明かされている。

First Published

1985

Member Reviews Write your own review

Be the first person to review

Log in to comment